第6回全国盲学校フロアバレーボールやまぐち大会 申し合わせ事項

第6回全国盲学校フロアバレーボールやまぐち大会 申し合わせ事項

競技規則

運用する規則は、日本フロアバレーボール連盟編『フロアバレーボール競技規則2008年4月改定』、および『大会申し合わせ事項』を適用する。

チーム編成

(1)チームは、最大限12人の競技者、監督1名、コーチ3名以内とする。
(2)合同チームについて
・合同チームで参加する場合は、地区予選から同一の合同チームで参加していることとする。
・合同チームを編成する場合は、それぞれ6人未満の2チームで合わせて12人未満とする。
・3チーム以上で合同チームを編成する場合は、6人未満のチーム同士であれば12人以上となっても認める。また当該地区内に6人未満のチームが1チームだけの場合と合同しても6人に満たない場合は、特例として6人以上のチームに加わることができる。ただし、いずれの場合も最終エントリー(ベンチ入り)は12人以内とする。
(3)最終登録は、大会1日目の代表者会議において実施し、プログラム掲載のチーム登録内容に基づき、構成メンバー表の確認時(欠席・変更など)とする。それ以降の変更は認めない。
(4)リベロは構成メンバー表に記載し、試合を通しての登録でありセットごとの登録ではない。
(5)ライン・ナップ・シートはセットごとに提出する。

コートについて

(1)コートは2面で実施する。Aコートをメインアリーナ、Bコートをサブアリーナとする。
(2)主審には審判台を設置する。⇒位置は審判講習会で確認する。審判台下部にマットを敷く。
(3)フリーゾーンは3mとする。
(4)コート内(床上1m)の照度は1060ルクスとする。

試合方法

(1)2セット先取の3セットマッチとする。
(2)得点はラリー・ポイント制とし、第1・第2セットは15点先取、第3セットは11点先取とする。
(3)第1・第2セットでデュース(14対14)の場合は、2点差となるか、もしくは17点を先取したチームの勝ちとする。第3セットはデュースなしで11点を先取したチームの勝ちとする。
(4)第3セットはトスによりサービス(レシーブ)コートを決定する。セット中のチェンジコートは行わない。
(5)セット間は3分間とする。
(6)タイムアウトは30秒間、各セット2回までとし、テクニカルタイムアウトは採用しない。
(7)試合時間を80分間に設定する。
① 試合開始時間は主審のサーブ時の吹笛とする。
② ラリー中に80分を経過した場合は、そのラリーが終了するまで行う。
③ 75分経過しての選手交代やタイムアウトは認めない。但し、ケガが発生した場合に、主審の判断で負傷交代を認める。その際は時間を止める。最大2分とする。
④ 第1または第2セットの途中、または第2セット終了時の残り3分以内で時間切れの場合は、第1・第2セットの合計得点で勝敗を決定する。
⑤ 第3セットの途中で80分経過した場合は、第3セットの得点で勝敗を決定する。
⑥ 同点の場合は、1点先取の延長戦を行う。その際、コート内の選手やサービス権・ローテーション等は最終プレーのものを引き継ぐ。

試合形式

トーナメント戦を行う。

試合成立人数

試合成立人数は5名とする。ただし、当該の選手にサーブが回ってきた場合は、サーブミスを
主審が宣告し、相手チームに1点が与えられ、サーブ権も移動する。

交流戦

(1)敗者6チームにより交流戦を行う。
(2)3チームによるグループリーグ戦を行い、各グループ1位・2位・3位通過同士が対戦する。
(3)1日目のグループリーグ戦の順位決定方法は、次の優先順位で行う。
① 勝点 勝ち=2、 負け=0、 ②得点率(得点率=総得点/総失点)
② 上記すべてが同じ場合は、代表者による抽選。
(4)試合は1セットのみとし15点先取で勝敗を決める。(プロトコールは行わない。)
(5)試合時間を40分に設定する。
① 試合開始時間は主審のサーブ時の吹笛とする。
② ラリー中に40分経過した場合は、そのラリーが終了するまで行う。
③ 35分経過しての選手交代やタイムアウトは認めない。
④ 同点の場合は、1点先取の延長戦を行う。その際、コートの選手やサービス権・ローテーショ
ン等は最終プレーのものを引き継ぐ。

競技服装

(1)競技規則第2章4-3および4-4に沿う服装とする。
パンツ及びソックスについてはこの限りではないこととする。
(2)競技場のナンバーは、競技規則第2章4‐3‐3に沿って、
背、胸に加え、両上腕外側部にも付ける。※文字高5cm以上、文字幅1cm以上(上図参照)
肩ナンバーは貼り付けでもよい。
(3)キャプテンマークは腕章に代えることができるが審判が確認できる位置に取り付けること。

組み合わせ抽選

(1)抽選会では、抽選方法は主管校が決定する。
(2)同一地区から2チーム出場する場合は、決勝戦まで対戦しないよう配慮する。
(3)主管校チームをAコート第1試合に入れる。

開閉会式について

(1)開会式は8月24日(水)18時00分から開催する。
17時50分までに指定された場所(ホテル 平安の間)に集合すること。
(2)閉会式は8月26日(金)14時45分より行う。
※新型コロナウイルス感染状況により変更する可能性有(スポーツ庁感染拡大予防ガイドラインR3.6)

その他

(1)諸般の事情により大会途中で競技を中止する場合、もしくは日程等に変更が生じた場合には、主催者側で協議・決定し、各チーム代表者に連絡する。また、大会HPに掲載し緊急事態に対応する。
(2)プロトコール前にベンチを使用する場合は、アルファベットの若いチームが、記録席からコートを見て左側を使用する。その際、コート内でボールを使わないウォーミングアップは認める。
(3)試合中はボールの使用は不可。試合が終了している場合は可能とする。

このフロアバレーボール大会は、競輪の補助を受けて開催します。

今大会情報について

第8回大会は東京で開催します。

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